天才画伯のクソ絵日記。

イラストを交えて日々想うことを綴ります。

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女の子に腹パンチくらって泣いた話。

最近、縁石に車を大いにぶつけました、画伯です。

 

今日は画伯が小3の時の黒歴史をご紹介します。

 

前の記事にも書きましたが、ぼくはかなりやんちゃでアホな小学生だったので掃除の時間なんかもふざけ倒していました。

 

例えばほうきで友達とゴルフ。

 

ほうきで友達と野球。

 

ほうきで友達と るろ剣 ごっこ。

 

ほうきでひとり魔女の宅急便

 

ほうきで、、、、

 

見かねた優等生の女子がぶちぎれました。

 

優等生「あんたいい加減にしないと殴るよ!!掃除終わんないじゃん!!」

 

画伯「女が殴っても何も感じないぜ!!へっ、ぶうう!!」

 

優等生が目を血走らせてかけよってきました。

 

画伯「ほう。やる気ですか。」

 

画伯「はああああああ!!」

画伯は女の子をなめきっていたのでサイヤ人よろしく気をためだしました。

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気分は戦闘力53万です。

 

が!!

 

優等生が画伯の腹めがけて思いっきりアッパーパンチ。

 

画伯「あぬふぅんっ!!

 

奇妙な声をあげて倒れ込みました。

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優等生「あんたが悪いんだからね!!」

 

去って行く女の子を横目にみながら苦しむ画伯。

 

 

 

、、、くやしい。。。

 

くやしい!!

 

くやすぃいいいい!!!

 

あまりの情けなさになんと画伯は

 

 

 

 

 

しくしく泣き始めました。

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なんという情けなさ。

そして先生が現場に到着。

 

優等生はこっぴどく叱られ画伯を保健室に連れて行きました。

 

画伯はと言うと、こっぴどく叱られた優等生に

ざまあみろと言わんばかりの薄ら笑いを影で浮かべておりました。

 

できることならタイムマシンで過去に戻ってこの優等生の女の子に土下座したい次第です。

 

 

おしまい。笑

 

 

 

神のようなお坊さん。

今日のは完全に愚痴です!!w

 

ぼくはゆとり世代というか単純にヘタレなのでけっこう早く仕事を変えたことがあります。

 

よくブラック企業には気をつけろなんて言いますが、ぼくにとって日本の会社は全てブラック企業だと思っています。(笑)

 

具体的に言いますと、すぐ辞めたのが飛び込み営業。

地獄でした。

 

端的に言えば個人宅を片っ端からピンポンして商品を売る仕事なんですが、営業がヘタクソな画伯は現地では嫌みを言われ、会社に戻れば数字が取れず灰皿が飛んで来る始末。

 

それでも半年近く頑張ったら平均以上の数字はなんとか取れる様になったんですが、数字が安定するとさらに高い目標を課されフルボッコにされます。

 

そんな毎日で恐怖感に襲われながら毎日必死こいて笑顔作って働いておりました。

 

いつか辞めようと思っても言い出す勇気も出ず延々と地獄をループする画伯でしたが、ある日お寺のお坊さんに救われ、一瞬で退職しました。

 

画伯の仕事は、たとえ寺であってもピンポンダッシュします。

 

お寺の住職の方なんかは基本的にお優しいのであんまり気兼ねせず押してたんですが、とあるド田舎の住職さんがすさまじかった。

 

ピンポーン。

画伯「すみませーん。」

 

お坊さん「はいはい、どちら様ですかー?」

ガラガラ、、、

 

お坊さん「!?」

 

画伯のセールスマンっぽい容姿を見た瞬間顔色が一気にこわばりました。

 

お坊さん「誰だお前は!!」

 

画伯「お忙しい中すみま、、、」

 

お坊さん「目を見れば分かるわ!!悪魔がついてる!!

 

画伯「え?うそ?」

何か心身ボロボロな画伯は無駄に信じる。

確かに画伯はデフォルトで目が死んでるので悪魔っぽいかも。。。

 

お坊さん「お前の様な人間がいるから世の中ダメになる。その年じゃもう更生もできないだろう。」

 

画伯「すみません、失礼いたしまし、、」

 

バチコーン!!!

 

頭思いっきりはたかれました。

 

お坊さん「二度と近寄るな、かあさーん!!木刀ー!!」

 

ぎょえー、木刀!?

 

木刀取りに一度戻るお坊さん。

この間に逃げればいいんだろうけどダメージ受けた時点で画伯に久々に人間らしい感覚が戻っておりました。

 

すげぇムカついたんですよね。

 

罵倒されるのは慣れてたんですけど身体的にくらったことはなかったのでキレてしまいました。

 

お坊さま「まだいたのか!!」

画伯「まだ何も言ってねえのに悪魔呼ばわりはねーだろーが!!具体的にどんな悪魔か言ってみろ。木刀で殴れよ、通報するぞ!!」

 

こんな感じでお坊様に延々と罵倒を繰り出し、「文句あんならこっちに連絡しろ」と吐き捨て、名刺を投げつけて帰ってしまいました。

 

気付けば画伯はリアル悪魔に転生。お坊様としてはいい迷惑ですね。ほんと申し訳ない、、、

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で、律儀な画伯は揉めたらすぐ会社に連絡する掟を守り自ら自首しました。

 

会社に戻ると鬼の形相の上司が待っていたのですが、すでに悪魔に転生してるのでここでも若干けんかごしに。

 

その後少し仕事を続けましたがこの出来事をきっかけに人生好きにやればいいという感覚に陥りすぐに退職しました。

 

あのお坊様との出会いが画伯を救ってくれたのでしょう。

 

でも悪魔ってキリスト教とかじゃないかな。

まあいいや、ありがとう、アーメン。

もぎしょ〜こ〜拳。

画伯は小学生の頃かなりヤンチャなやつでした。

いたずらは日常茶飯事。いつも廊下で正座させられてたのを覚えています。

 

ある日画伯は真也という友人と一緒に夜の学校に忍び込んだことがあります。

 

学校の階段が流行ってたので肝試ししたかったんですね。

 

〜学校侵入の手引き〜

学校から帰る時に誰も使ってないドアのカギを開けておく。

帰宅後、就寝を装い布団の中にぬいぐるみを詰め込み脱走。

学校に集合。あらかじめ開けておいたドアから侵入。

 

おしまい。

 

夜の学校はメチャクチャ怖いです。いつもハイテンションな真也も真っ青。

 

僕らは「もぎしょーこー拳」というち◯こをもぎとる様に掴みあげる必殺ワザが挨拶代わりになる程大流行していたのですが、

 

挨拶なしでした。

 

もがれるち◯こが縮み上がっていたのでしょう。

 

とりあえずお互いプライドがあったので学校内を散策。なんかうちの学校は夜になると薄暗い緑の照明がつくみたいで死ぬほど怖い。

 

図書館あたりに来た所で真也が言いました。

 

真也「ちょっとトイレ見て来る。やばい感じがすっからお前はついてくるな。オレだけ見て来るからちょっと待ってろ。」

 

画伯は一瞬でう◯こしたいんだと悟りました。

 

ちなみに今は知りませんが画伯の時代は小学校でう◯こすることは死を意味します。

 

見つかった場合、最低でも1週間は「う◯こマン」のレッテルを貼られます。

もちろん好きな女子にもバレます。

地獄です。

 

画伯はこの状況から仲間意識がハンパ無く芽生えていたので、真也をう◯こまんに仕立て上げたい気持ちを抑えました。

 

ここは黙ってう◯こさせてやろう。

 

またひとつ大人の階段を上った気がしました。

 

画伯「分かった、向こうで待ってる。気をつけろよ!!」

 

真也「おう!もしもの時はこの魔除けの鈴を鳴らす。来てくれ!」

 

この魔除けの鈴が絶対にならないことを確信しました。

 

その後ウ◯コをたれたであろう真也がワザとらしく血相変えて走って戻ってきました。

 

真也「あそこはやべえ!!絶対近寄るな!!ツトムがいる!!」

 

はいはい、ウ◯コのにおいでバレるもんね、行きませんよ真也さん。

 

ちなみに「つとむ」とはうちの小学校で「トイレの花子さん」に対抗すべくできた「トイレのつとむくん」のことです。これはうちの学校の七不思議の一角になるほどメジャー。意味不明な不思議が増えました。

 

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その後またグルッと回って「そろそろ帰ろうか」とつぶやいたころ、画伯がしょんべんしたくなりました。

 

画伯「ちょっとしょんべんしてくる」

 

真也「おう。」

 

トイレに入ると悪臭が。。

そういえばここはさっき真也が入って行ったトイレ。

とか思い出しているうちに真也が突っ込んできました。

 

チリッ!!!チリン!!!チリンチリチリ!!!!

真也「ダメだ!!!

そこは絶対ダメだ!!!

 

魔除けの鈴を鳴らしまくって絶叫する真也。

 

あせってしょんべんが半ズボンにかかる画伯。

 

とりあえずビビったので速攻帰宅。

 

画伯は翌朝登校したらすぐに問題のトイレに行きました。

 

真也がう◯こしたであろうトイレをおそるおそる開けてみると、、、

 

惨劇!!!!

 

思いっきり便器からはみ出たう◯こ!!

壁にも手でシャッてやったう◯この痕跡。

とにかく個室全体がう◯こまみれに。

 

どうした真也。何があった真也。

 

画伯の予想。

 

う◯こを試みる。

夜の学校の恐怖からう◯こを大きくはずす。

バレたら死ぬと判断してう◯こを手でつかむ。

汚すぎて壁にシャってしまくる。

この時点でパニック状態。

流すのを忘れて画伯と合流。

 

だいたいこんなとこだと思いますが、

朝、真也にあって「もぎしょーこー拳」をくらった時にクラクラしました。

 

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お前のう◯こがオレの股間に。。。。

20頭の犬に追われる。

なんかこのブログ、画伯のどうでもいい思い出を綴る絵日記みたいになってきました。

 

今日は犬20頭とデッドヒートした思い出を綴ります。

 

画伯は中学生の頃バリバリのスラムダンク世代でバスケ部に所属していました。

 

僕の体系からコーチに「お前はシューターになれ」と言われ、三井ひさし目指して世界が終わるまで3pシュートの練習に明け暮れる毎日を過ごしました。(ちなみに不良ではありません。)

 

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スラムダンク 名場面 名シーン 名言 【三井寿・宮城リョータ・赤木剛憲(ゴリ)】 まとめ | ゲーアニマ

 

最終的にゴールに全く届かない3pシューターが完成しました。

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このバスケ部 では、近くにある野良犬のたまり場で犬を威嚇してダッシュで逃げるというアホな企画がありました。

 

大学時代そのことを鮮明に思い出した画伯は、友人二人を連れ、実に5年ぶりに野良犬のたまり場に足を運びました。

 

チャリでおそるおそる現場に向かいました。(走ったら追いつかれるので)

 

昔は50mぐらい近づいたら吠えまくって飛び出してきたものですが、、

 

物音がしない。

 

近年、野良犬をほとんど見なくなったので、あいつらももういなくなってるんだなーと思いちょっぴりセンチメンタルな気持ちを胸に現場まで行きました。

 

犬のたまり場の広場につくと、案の定大きなプレハブっぽい壁が出来ており、中が全く見られなくなっていました。

 

小石を壁にぶつけてみても物音一つしません。

 

友人A「ガセネタか。。。」

 

友人B「うそつきさんか。。。」

 

 

 

画伯「。。。あっ、エロ本の自販機ある。」

 

当時彼女もいないゴミクズ3人組は昭和ですかみたいなレトロえろ本を購入。友人Bは持ち帰るとのこと。

 

結局たいしたスリルも味わうこともなく帰ろうということになりましたが、友人Aが調子こき始めました。

 

友人A「こんな小石投げても犬は起きねぇよ。」

 

プレハブをアホな感じにドンドコ叩き始めました。

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「ワン!!!」

 

???

 

後ろを振り向いたら一匹のちっこい犬が登場。

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どうやら犬はプレハブの反対側の金網の向こうにお引っ越しされていた模様。

 

友人A,B大爆笑。

 

友人A「逆側からかわいらしいの出て来ましたけど。」

 

友人B「キュートじゃん!キュートじゃん!!」

 

しかし画伯はガクブルでした。

 

画伯はそのチビ犬を見て中学時代を思い出しました。

 

こいつに続いて人を食いちぎりそうなデカい犬がわんさと出て来たことを。

 

画伯「お前ら逃げるぞ!!」

(かっこいい。。)

 

友人Aは僕の発狂っぷりにびっくりして一目散にダッシュでチャリで逃げました。

 

友人Bは何か余裕ぶっこいてチビ犬に噛まれて

 

友人B「キュートじゃん!!キュートじゃん!!」

 

画伯といえば、当然友人Bのことなどどうでもよかったのでチャリで猛ダッシュ。

実はチャリ2台で来てたので友人Bはチャリがない状態に。

 

無我夢中で逃げてきた画伯と友人Aは、ある程度距離をとったところで後ろを振り返ると。。。

 

バカでかい犬が友人Bを全力で追いかけてます!!

しかも20頭くらい。

 

友人B「し、死んじゃう!!死んじゃうー!!!!」

 

友人B「やだ!!!やだ!!!助けて!!!」

 

友人B「やだやだやだ!!!ごめんなさい!!!」

 

なんかジェットコースターにのる時の女子高生みたいになってます。

 

遠くからでも涙が出ちゃってるだろうなってぐらい発狂してるのが分かりました。

 

ここで友人Aが勇敢にもチャリで戻りました。

 

友人A「おい◯◯(画伯の名前)!!急げ戻るぞ!!」

 

 

 

 

無視しました。

 

その後、友人Aがチャリで犬を威嚇しながら友人Bを逃がし、命からがら3人は逃げ帰りました。

 

その後。。。

 

ひとまず実家に戻って、画伯のお母さんにお茶を出してもらう3人。いろんな裏切りがあり、きまずい空気の中お茶をすすっていると、

 

友人Bがボソッと一言だけつぶやきました。

 

 

 

 

「うんこもれちゃってる。。。」

幽霊にでくわした話2。

前回の続きです。

昨日は寝オチで申し訳ありませんでした。汗

読んでない方は前の記事をご覧下さい。

tensai-gahaku.hatenadiary.jp

 

〜前回のあらすじ〜

友人と心霊スポットに行く。

→友人の持って来た懐中電灯ピカピカ搭載ヘルメットがダサかった。

〜終わり〜

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けもの道をずんどこ進んで行くんですが、さすが心霊スポット、雰囲気怖いです。

 

ここで気がついたんですが道がドンドン細くなってきました。

 

さらに行く手を阻む様にいくつもの蜘蛛の巣が道をふさいでます。

 

画伯は電波ちゃんなので蜘蛛の巣はこれ以上入ってはいけないという警告だと聞いたことがあり、内心ビクビクしてました。

 

ちなみにこれけっこう重要なんですけど、ある一定の所で画伯、急に汗まみれになりました。

 

真冬でマジで寒いのにすんごい汗でたんです。

ちょっと進んだら収まったんですがそうこうしてるうちに、、、

 

旧旧トンネル発見!!

 

マジであった。

 

やべえです。ヤンキーのいたトンネルより古ぼけた感ハンパねぇです。

 

とにかく真っ暗な上になんだか湿っててピチャピチャ音たててました。

 

「オラ、もう帰りたい。。。」

 

友人が長靴をはいてきた事をものすごく自慢してましたが無視しました。

 

とりあえずここまできたらぼろぼろの家とやらを拝んでやろうと言うことで寄り添いながらトンネルを進みました。

※(注)メンズ2人っす。

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ちなみに今これ書いてて画面がブルブル揺れました。

なんだよこれこわすぎ、、、

 

もうトンネルの壁のシミとかが顔に見えたり、後ろから何か追っかけてくるんじゃ、、、と振り向きまくったりでチワワの様に震えながらトンネル抜けました。

 

で!!

その後もけもの道を進んで行ったんですが、、、

目的のぼろぼろの家と井戸がなかったんですね。

 

しょんぼりしつつ内心ホッとした画伯。

 

とりあえず車に戻ろうということで再びけもの道へ。

 

旧旧トンネルを抜けてちょっとしたところで、

 

、、、

、、、

、、、

画伯、見つけちゃいました。

 

友人の変態ヘルメットがやぶ道の横を照らした瞬間に視界に入りました。

 

ボッロボロの家とでかい井戸!!

 

情報と違う。ここにあるなら旧旧トンネルに入る意味なかったじゃん。

 

しかもなんかマジで井戸の回りに白いもや?みたいのが集まってるようなのが見えたんです。

 

さらに!!ここが行きで画伯が大量に汗をかいた所だと判明!!

 

 

画伯「やべえじゃん!あそこに家あんじゃん!!」

 

友人「カメラもってきてよかったわぁ。これさあ、登山でよく使うんだけど、夜の動物とかも、、」

 

無視しました。

 

何か激おこぷんぷん丸な幽霊が向かってくる気がして、一気にやぶをぬけました。

 

ちなみに友人はその後到着。なぜかボロボロの家ではなくピース姿で笑顔の自分を撮って帰って来ました。

 

あの場面で自撮り?

かっくいー!!

 

現像したらこれまたびっくり!!

友人の回りに尋常じゃないぐらいあの時見た白いもやがくっついてました。

 

なんかこう友人の回りを高速でぐるぐる回っとる感じ。

 

その後二人とも何事も無く大学生活を送りました。

 

最近その友人とは連絡とってないんですが、

たぶんそろそろ死んでんじゃないかなと思ってます。

 

〜最後に〜

※注)この記事を読んでしまったあなた!!気をつけて下さい。今振り向くと白いもやが現れ、その中からヘルメットをかぶった友人が顔を出すかもしれません。

 

無視しましょう。

幽霊にでくわした話。1

画伯は幽霊が大好きです。

死ぬまでに1度でいいから会ってみたいと思っています。

 

そんなこんなで大学時代はホラー映画にどっぷりハマり、友達と心霊スポットめぐりとかする電波ちゃんでした。

 

結局幽霊には出会ってないのですが、とある心霊スポットでビビった経験があるのでお話しします。

 

画伯は状況の説明が死ぬほどヘタクソです。

まずはその心霊スポットについて手っ取り早く画伯マップをご覧下さい。

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はい。こんな感じです。

ざっと説明しますと、

 

新トンネルを抜けると旧トンネルが存在する。ここに幽霊が出るといううわさがある。

実はこの旧トンネルはダミー。新トンネルと旧トンネルの間にある細いやぶの道を探し、そこを突っ切ると本チャンの旧旧トンネルがある。ここに幽霊が出る。

で、さらにこの旧旧トンネルもダミー。旧旧トンネルを抜けた先にぼろぼろの家があり、そこの井戸にやばい奴が出る。               

 

何コレ面白すぎる!!

ダミーがダミーを呼んでおる。

ゼルダの伝説並みの小難しいダンジョン!

 

ということで友達と車で山奥の現地へ。

夜中の2時きっかりに着きました。最悪です。

とりあえずごく普通のトンネルをぬけて車を停止。

旧トンネルに歩いて向かいました。

が!!

旧トンネルにヤンキー軍団が!!

 

さすが有名スポット。

何やらスプレーでラクガキをされている模様。

見つかったら「お美しいアートですね」と言おう。

画伯の友人もすぐにサングラスを外しました。

礼儀正しい服装は大切です。

そもそも彼は冬の真夜中になんでサングラスをしてきたのでしょう。

 

とりあえずヤンキーに全神経を注ぎつつ、細いけもの道とやらを探してみました。

 

あったあった!

ありました!

とにかくヤンキーの視界から消え去りたかった僕たちはやぶの中に突っ込んでいきました。

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ここで自称登山家の友人が懐中電灯がついてるヘルメットみたいのをかぶって前を照らします。

 

友人「山をなめるなよ。」

何かドヤ顔がすごい。

 

道はすごく明るくなったものの、彼のヘルメット姿がダサい。

 

どうぶつの森に出てくるモグラ的な。何か掘り当てるんですか的な。

amiibo リセットさん (どうぶつの森シリーズ)

 

何度も言うようですが彼はなんでサングラスをかけてきたのでしょう。さっきから全然かっこよくありません。

 

でこの道をずんずん進んで行くとですね、、、、

 

、、、

 

、、、

 

眠たぁい!!!

 

つづく。

ラーメン屋にヤ◯ザが来た話。

昨日に引き続きラーメン屋でのバイト体験談をお話しします。

 

ぼくの働いていたラーメン屋ははっきりいって人気がありません。20時を過ぎると客足は途絶え店長と二人きりで都市伝説とかで盛り上がってる感じです。

 

ある日ほんとにお客さんが入らない日があり、店長が不安がって

店長「◯◯くん、大通りで旗ふって客引きしようか。このままだと◯◯くんのバイト代があやしくなってくる」

とかぬかしだしました。

ぼくはかなりヒマだったのでOK出して大通りで旗ふって叫んでました。

 

車がびゅいんびゅいん素通りするので無理かなと思ったら奇跡的に一台の車が僕を見て入ってきました!!

 

どうせ誰も見てないと思って踊りながら旗をふっていたぼくはその時死ぬほど恥ずかしかったのを今でも覚えています。

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で、出て来たのが見るからにあっち系の方々。しかも4人もいる。

 

ヤ◯ザ「兄ちゃん威勢いいのう、案内してくれるか?」

 

心の底から「店長死ね」という大ブーイングが聞こえました。

 

お店に通してオーダーをとったところ、

ヤ◯ザ「みそにゅーろんらーめん4つ!」

 

(やべぇよ滑舌悪りぃよ帰らしてよやべぇよ)

 

画伯「すみません、もう一度よろし、、、」

ヤ◯ザ「あ¨ぁ¨?」

画伯「かしこまりました、少々お待ち下さい」

 

ここから画伯の絶望的なギャンブルが始まりました。

みそにゅーろんラーメン。。。

おそらく「みそネギラーメン」か「みそチャーシューラーメン」のどちらか。

 

どっちでしょ!!!!!

 

画伯はもてる全ての力を振り絞って考えました。

おそらくオーダーを間違えたら指をつめられるんだろうな。。。

4人分だから4本か。。。

もうあたしお婿に行けない。。。

 

とりあえずどんだけ考えても「肉食系は肉だろ」という安直すぎる考えしか浮かばずミソチャーシューを運ぶ画伯。

 

画伯「お待たせ致しました。みそにゅーんらぅーです。」

画伯もラーメンの名称をごまかしました。

 

ん!?

 

あれれれ!?

 

はれれれれぇ〜!?

 

何も言わずに食べてるぅ〜!!

 

大正解〜!!☆

 

テンションマックスな画伯はその後ビールやらホッピーやらを万遍の笑みでお届け。

 

いつものキュートなまるで天使のお尻の様な接客に戻りました。

 

会計を終えたヤ◯ザが一言。

「次は注文間違えんなや。」

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大目に見てくれてありがとうぅーー!!!

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