幽霊にでくわした話。1
画伯は幽霊が大好きです。
死ぬまでに1度でいいから会ってみたいと思っています。
そんなこんなで大学時代はホラー映画にどっぷりハマり、友達と心霊スポットめぐりとかする電波ちゃんでした。
結局幽霊には出会ってないのですが、とある心霊スポットでビビった経験があるのでお話しします。
画伯は状況の説明が死ぬほどヘタクソです。
まずはその心霊スポットについて手っ取り早く画伯マップをご覧下さい。
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はい。こんな感じです。
ざっと説明しますと、
新トンネルを抜けると旧トンネルが存在する。ここに幽霊が出るといううわさがある。
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実はこの旧トンネルはダミー。新トンネルと旧トンネルの間にある細いやぶの道を探し、そこを突っ切ると本チャンの旧旧トンネルがある。ここに幽霊が出る。
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で、さらにこの旧旧トンネルもダミー。旧旧トンネルを抜けた先にぼろぼろの家があり、そこの井戸にやばい奴が出る。
何コレ面白すぎる!!
ダミーがダミーを呼んでおる。
ゼルダの伝説並みの小難しいダンジョン!
ということで友達と車で山奥の現地へ。
夜中の2時きっかりに着きました。最悪です。
とりあえずごく普通のトンネルをぬけて車を停止。
旧トンネルに歩いて向かいました。
が!!
旧トンネルにヤンキー軍団が!!
さすが有名スポット。
何やらスプレーでラクガキをされている模様。
見つかったら「お美しいアートですね」と言おう。
画伯の友人もすぐにサングラスを外しました。
礼儀正しい服装は大切です。
そもそも彼は冬の真夜中になんでサングラスをしてきたのでしょう。
とりあえずヤンキーに全神経を注ぎつつ、細いけもの道とやらを探してみました。
あったあった!
ありました!
とにかくヤンキーの視界から消え去りたかった僕たちはやぶの中に突っ込んでいきました。
ここで自称登山家の友人が懐中電灯がついてるヘルメットみたいのをかぶって前を照らします。
友人「山をなめるなよ。」
何かドヤ顔がすごい。
道はすごく明るくなったものの、彼のヘルメット姿がダサい。
どうぶつの森に出てくるモグラ的な。何か掘り当てるんですか的な。
何度も言うようですが彼はなんでサングラスをかけてきたのでしょう。さっきから全然かっこよくありません。
でこの道をずんずん進んで行くとですね、、、、
、、、
、、、
眠たぁい!!!
つづく。