天才画伯のクソ絵日記。

イラストを交えて日々想うことを綴ります。

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もぎしょ〜こ〜拳。

画伯は小学生の頃かなりヤンチャなやつでした。

いたずらは日常茶飯事。いつも廊下で正座させられてたのを覚えています。

 

ある日画伯は真也という友人と一緒に夜の学校に忍び込んだことがあります。

 

学校の階段が流行ってたので肝試ししたかったんですね。

 

〜学校侵入の手引き〜

学校から帰る時に誰も使ってないドアのカギを開けておく。

帰宅後、就寝を装い布団の中にぬいぐるみを詰め込み脱走。

学校に集合。あらかじめ開けておいたドアから侵入。

 

おしまい。

 

夜の学校はメチャクチャ怖いです。いつもハイテンションな真也も真っ青。

 

僕らは「もぎしょーこー拳」というち◯こをもぎとる様に掴みあげる必殺ワザが挨拶代わりになる程大流行していたのですが、

 

挨拶なしでした。

 

もがれるち◯こが縮み上がっていたのでしょう。

 

とりあえずお互いプライドがあったので学校内を散策。なんかうちの学校は夜になると薄暗い緑の照明がつくみたいで死ぬほど怖い。

 

図書館あたりに来た所で真也が言いました。

 

真也「ちょっとトイレ見て来る。やばい感じがすっからお前はついてくるな。オレだけ見て来るからちょっと待ってろ。」

 

画伯は一瞬でう◯こしたいんだと悟りました。

 

ちなみに今は知りませんが画伯の時代は小学校でう◯こすることは死を意味します。

 

見つかった場合、最低でも1週間は「う◯こマン」のレッテルを貼られます。

もちろん好きな女子にもバレます。

地獄です。

 

画伯はこの状況から仲間意識がハンパ無く芽生えていたので、真也をう◯こまんに仕立て上げたい気持ちを抑えました。

 

ここは黙ってう◯こさせてやろう。

 

またひとつ大人の階段を上った気がしました。

 

画伯「分かった、向こうで待ってる。気をつけろよ!!」

 

真也「おう!もしもの時はこの魔除けの鈴を鳴らす。来てくれ!」

 

この魔除けの鈴が絶対にならないことを確信しました。

 

その後ウ◯コをたれたであろう真也がワザとらしく血相変えて走って戻ってきました。

 

真也「あそこはやべえ!!絶対近寄るな!!ツトムがいる!!」

 

はいはい、ウ◯コのにおいでバレるもんね、行きませんよ真也さん。

 

ちなみに「つとむ」とはうちの小学校で「トイレの花子さん」に対抗すべくできた「トイレのつとむくん」のことです。これはうちの学校の七不思議の一角になるほどメジャー。意味不明な不思議が増えました。

 

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その後またグルッと回って「そろそろ帰ろうか」とつぶやいたころ、画伯がしょんべんしたくなりました。

 

画伯「ちょっとしょんべんしてくる」

 

真也「おう。」

 

トイレに入ると悪臭が。。

そういえばここはさっき真也が入って行ったトイレ。

とか思い出しているうちに真也が突っ込んできました。

 

チリッ!!!チリン!!!チリンチリチリ!!!!

真也「ダメだ!!!

そこは絶対ダメだ!!!

 

魔除けの鈴を鳴らしまくって絶叫する真也。

 

あせってしょんべんが半ズボンにかかる画伯。

 

とりあえずビビったので速攻帰宅。

 

画伯は翌朝登校したらすぐに問題のトイレに行きました。

 

真也がう◯こしたであろうトイレをおそるおそる開けてみると、、、

 

惨劇!!!!

 

思いっきり便器からはみ出たう◯こ!!

壁にも手でシャッてやったう◯この痕跡。

とにかく個室全体がう◯こまみれに。

 

どうした真也。何があった真也。

 

画伯の予想。

 

う◯こを試みる。

夜の学校の恐怖からう◯こを大きくはずす。

バレたら死ぬと判断してう◯こを手でつかむ。

汚すぎて壁にシャってしまくる。

この時点でパニック状態。

流すのを忘れて画伯と合流。

 

だいたいこんなとこだと思いますが、

朝、真也にあって「もぎしょーこー拳」をくらった時にクラクラしました。

 

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お前のう◯こがオレの股間に。。。。

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